ガールズグループの「MissA」のスジが韓国の映画、テレビなど対象にした総合芸術賞である「百想芸術大賞」の顔として司会者に選ばれたことが明らかになりました。
各種関係者によると「MissA」のスジは、今年6月にソウルにて行われる「第52回百想芸術大賞」の新しい司会者として選ばれたことを伝えました。

今回、百想芸術大賞の女性司会者のチェンジは6年ぶりの事で、これまで百想芸術大賞の顔として女性司会者を務めてきた女優のキム・アジュンから、「MissA」のスジにバトンタッチされます。
スジと一緒に司会進行として呼吸を合わせる男性司会者にはタレントのシン・ドンヨプが最終指名をされました。百想芸術大賞は近年、3人の司会者を抜擢してきましたが、百想芸術大賞の関係者は、「今年はシン・ドンヨプとスジの2司会の体制で確定させ、変化を図る見通しだ」と伝えました。

百想芸術大賞は、映画部門とテレビ部門に分かれて受賞が行われ、映画部門は大賞をはじめ、作品賞と監督賞、男女主人公賞などの11部門。テレビ部門は大賞と各分野別での作品賞、男女最優秀演技賞など、総12部門に対して受賞式が行われる予定です。
第52回百想芸術大賞は、来る6月3日ソウル市内で行われる予定です。