キム・セロンは先月の13日からtvNドラマ「魔女宝鑑」に出演中です。
キム・セロンと同じ年頃で子役俳優として活動したキム・ソヒョンとキム・ユジョンも、同じような時期にドラマ出演予定ということで、比較の対象になっています。キム・ソヒョンはtvNドラマ「戦おう、お化け」、キム・ユジョンはKBS2TVドラマ「雲に隠れた月明り」でそれぞれオク・テギョン、パク・ポゴムと共演します。
子役俳優の成人演技への挑戦は、子役の頃のあどけないイメージからの脱却が難しい面がありますが、キム・セロンは三人の子役出身女優の中で、一番に成人演技に挑戦し好評を得ています。キム・セロンは劇中で姫ヨニとして生まれたが、生まれた時にかかったのろいのため、魔女になってしまう人物を演じています。幻想的な雰囲気の作品でキム・セロンは14歳年上のユン・シユンとも違和感なく相手役を務めています。二人のロマンスも本格化し、視聴者の期待を一身に受けています。
映画では子役、成人の区別なく活躍したキム・セロンですが、ブラウン管では最近まで子役として演技していました。3月に終了したMBC「華麗な誘惑」でチェ・ガンヒの子供時代を演じましたが、後続の作品「魔女宝鑑」を通して成人演技の仲間入りを無事果たせたのは彼女の努力が大きいようです。
キム・セロンの所属事務所ファンタジオ関係者は「キム・セロンと”魔女宝鑑”への関心と愛情に感謝します。キム・セロンは現場で与えられた役割に対し、長い時間悩み勉強する努力型女優です。」とし「劇序盤は若いということで心配する声もありましたが、演技への良い評価を得られたことはキム・セロンの努力が最も大きい。」としました。
関係者は「素早く変化するヨニの感情をうまく演技できたことが視聴者の評価につながったようです。」とし「今後も”魔女宝鑑”を通してキム・セロンの新しい姿をたくさん見せていきます。」と付け加えました。