「PRODUCE101」、日本の「AKB48」を強く意識しているようなものでありながら、韓国の独特なアイドル文化をうまく生かした番組だと評価されています。

その結果生まれた「I.O.I」。熾烈な競争を勝ち抜いた11人のメンバーの所属会社はバラバラであります。

5社は1人ずつ輩出することにとどまりましたが、3社は2人ずつメンバーを輩出しました。

その会社、3社の名前は「PLEDIS」「FANTAGIO」「JELLY FISH」です。

「SM」、「YG」、「JYP」の3強に比べたら規模は小さいですが、日本でもお馴染みの「CUBE」、「FNC」、「DSP」と良い競争を繰り広げながら韓国芸能界を牽引している優秀な会社たちです。

さて、「I.O.I」のメンバーの中でも、何故なのか「JELLY FISH」所属のセジョンとミナが特に強さを見せています。

まずは、その証拠を…。

「I.O.I」がバラエティ番組に出演した時のことです。



か弱いはずのガールズ・グループ・メンバーが強すぎる…

相手が変わっても同じです。



スタートからミナの強い「ワン・パンチ」でやる気を失ってしまった「PLEDIS」ギョルギョン

「JELLY FISH」のこの強さはどこから来ているのでしょうか?



所属会社「JELLY FISH」の先輩にはジュリアン・カンがいます。日本でも「私たち結婚しました」で有名ですが…

彼、実は韓国で「芸能界の格闘家」です。しかも、彼の兄弟たちは海外で活躍する本物の格闘家。「VIXX」が所属する「JELLY FISH」ですが、ホームページの俳優トップはジュリエン・カンになっています。

やはり会社でも、後輩は先輩の背中を見て育つ訳ですね。

「JELLY FISH」は体力だけではありません。精神力・メンタルも強いです。

それでは、観戦中の「JELLY FISH」ミナを観てみましょう。

セジョンの「ファイト」を見て、皆がビックリしていましたが…

普通に… 

日常のように… 

冷静に… 

穏やかな表情で…この試合を観戦していた唯一の人物は、

「JELLY FISH」ミナでした。

これがその証拠写真。



さすがジュリアン・カン先輩がいる「JELLY FISH」ですね。

やはり、会社の後輩は先輩の背中を見て育つものです。