俳優のキム・ミョンミンが、以前主演した韓国MBCドラマ「白い巨塔」に対し、思い出を語りました。
新作映画「特別捜査:死刑囚の手紙」公開を前に、キム・ミョンミンは先日、ソウル市内のとあるカフェで記者からのインタビューを受けました。映画「特別捜査:死刑囚の手紙」のグォン・ジョングァン監督がドラマ「白い巨塔」の中のキャラクターを多く取り入れたという話に対し、「監督が“白い巨塔”の話を多くされていた」と答えました。再び、医者という役の話が入ったら、どうするかという記者の質問に対し、「できる。また、医者の役が入ったら、以前演じたことがあるのだから、簡単に引き受けると思う。家にそれらの用具が全部あるので」とし、「覚えていることは、あまりにも多い専門用語が大変で、一連の移植手術のようなこと、流れ的なことはうっすらと覚えている。盲腸のようなことは、すぐにでもできる自身はある」と答えました。
また、「もし、暗い夜に人里は離れた場所で誰かが盲腸を患った、その時は私に任せなさい。どうしよう、その時は“私がやりますよ”と言わなければならないだろう。誰が、どのように助けてくれるのか、死ぬかもしれないのに、とても苦しんでいるのに。そんな用意はある。お願いされれば受けるだろう」と話し、笑いを誘いました。
キム・ミョンミンは新作映画「特別捜査:死刑囚の手紙」で、やりきれない試練を持つ死刑囚の手紙を受け、事件に巻き込まれる警察出身の弁護士事務所事件のブローカーのフィルチェ役を演じています。
映画「特別捜査:死刑囚の手紙」は、6月公開予定です。