しっかりとした攻撃的なアクションを得意とし、出演する作品に強烈な印象を残すマ・ドンソクは、今回、チョン・ユミ演じる妻のソンギョンに対しても、とてつもなくロマンティストであり、傍でしっかりと見守る夫のサンファを完璧に演じました。
これは、映画「悪のクロニクル」や「隣人」、「悪いやつら」などを通して、軸の整ったアクション演技を誇り、強烈な存在感を見せるマ・ドンソクが実力派俳優とも言えるからでしょう。そして今回は、最新映画「釜山行き」で、最愛の妻・ソンギョンを守るため、極寒の死闘を繰り広げる中、純白なロマンティストな魅力も見せるサンファ役を演じました。
一方、映画「ヒマラヤ~地上8000メートルの絆」や「トガニ 若き瞳の告発」、「ソニはご機嫌ななめ」などを通し、唯一無二な魅力を披露するチョン・ユミは、絶体絶命的な緊急事態にも賢明な判断で人々を助け、一方で夫のサンファを彼女の一言で制圧する妻ソンギュンというキャラクターを完璧に演じ、ストーリーにスパイスを加えたとも言えるでしょう。
最新映画「釜山行き」は、7月下旬公開予定です。