この日、自身のSNSにこれまで我慢してきた想いをぶつけた彼女。その内容がこちらです。
「私について、よく知りもしない人々が、とても簡単に私の悪口をいう」「人生って簡単じゃないですね」「みんなが私のことを好きでいてくれるわけはない。私をよく知らない人々のせいで傷付くのは辞めよう」
といった、自分自身を落ち着かせようと努力する彼女の姿が痛いほど伝わってくる言葉たち...
これを書いているのは満18歳の少女です。どれだけ辛かったことでしょうか。
そんな彼女に追いうちをかけるような言葉を投げかけた人がいたのでしょうか。最後には...
「何百回考えて、どれだけ気にしないようにしても、本当に理解できない」「あなたたちがされてイヤだった行動は私にもしてはいけないのです。それが互いに対する礼儀であり、守らないといけない“線”です」「その“線”をあなたたちは超えてしまった」
というメッセージを残し、現在彼女はSNSを退会したようです。
韓国はネット社会が活発ゆえに、昔からこういったトラブルで悩まされている人々がとても多いです。それも芸能人という職業であれば、なおのこと、標的にされやすいようです。
一人の少女の告白により、こういった形で人を傷付けてはいけないということを、今一度考えさせられることになりました。