この日、バラエティ番組に出演したメンバーのソルジ。彼女は、コミカルなキャラクターに抜群の歌唱力まで兼ね備えるタレント性の高いアーティストとして、さまざまな番組に出演しています。
しかし、そんな彼女にも“無名時代”がありました。
「EXID」が有名になったのは、セクシーダンスが特徴的な“UP DOWN”がきっかけでしたが、実はそれまでもファンの間では名曲と呼ばれる曲を発表してきた彼女たち。
また、「EXID」としてデビューする前にソルジは、その歌唱力の高さから女性デュオ「2NB」としてすでにデビューを経験していました。
しかし、鳴かず飛ばずだったソルジは、ある日、放送関係者とカラオケに行く機会があったといいます。
自分という存在と実力を知ってもらうために、気配りをし、一生懸命歌を歌ってアピールしていると「お前は飲み屋の女か!」とののしられ、それでも涙をこらえて耐えたことや...
やっと「EXID」として再起をはかっても、すぐには売れず、自分たちよりも後にデビューした後輩たちにさえも、挨拶をしても無視されるといった、屈辱もあったといいます。
歌番組に出演する際も「EXID」の控室がなかったりと、たくさん辛い思いをしたそうです。
しかし、こういった辛い時期を乗り越えてきたからこそ、現在の彼女たち、そしてソルジの姿があると言えるでしょう。
苦労した時間が長かった分、「EXID」にはますますの活躍を期待したいですね♪