最近、インタビューを行ったコン・ユは、独身なのに何度も父親役を務めていることに対し、正直な心境を明かしました。
コン・ユは「“釜山行き”を通じて、父親役は4度目となります。」とし「結婚が怖くても、結婚しなければならないという気持ちになっています。」と告白しました。
続けて「実際に、父性愛を知って演技するのと、知らずに演技することの差は本当に大きいです。」とし、父性愛を繰り広げた「釜山行き」での苦労を明かしました。
彼はまた「映画では赤ん坊を抱くシーンがありましたが、本当に抱き方がわからなかった。」とし「赤ちゃんが澄んだ瞳で僕を見つめるので、今までの人生での罪が思い浮かんで恥ずかしくなりました。子どもたちを見ていると、罪を負って生きるべきではないと思いました。」と語りました。
コン・ユは映画「トガニ」「容疑者」「男と女」などで、娘をもつ父親役を務め、父性愛を表現してきました。
韓国型災難ブロックバスター「釜山行き」では、前代未聞の災難から娘スアンを守る父ソグ役を務め、渾身の演技を繰り広げています。