先日、ソウル市内の映画館で行われた新作映画「オーレ」の制作発表に、主演のシン・ハギュン、パク・ヒスン、オ・マンソク、監督のチェ・ドゥビョンが参席しました。
この席でチェ・ドゥビョン監督は、「映画の撮影現場にパク・イェジンさんが来た。パク・イェジンさんが来た後、撮影中のパク・ヒスンさんの演技が更に安定した演技になった」と話しました。
監督の言葉に対し、パク・ヒスンは「監督に“話さないで”とお願いしていたが、結局、話してしまった」とし、「彼女は、映画の応援に現場に来たわけでなく、遊びに来た。あっちもこっちにもコンマが必要で、済州島に来た」と冗談を言って参席者たちや記者たちを笑わせました。
続けてパク・ヒスンは、「内助(妻)は、ご飯も上手く、洗濯もよくやり、掃除もよくしてくれる」と話し、「私を楽にさせてくれる」と夫として、妻への愛情と思いを伝えました。
この最新映画「オーレ」は、人生に疲れた3人の男たちが済州島で日常からの脱出を敢行しながらも巻き起こる日々を描いた映画です。シン・ハギュンは希望退職者の大企業課長役を、パク・ヒスンは13年目の司法試験を受ける男の役を、オ・マンソクは見た目は平凡だが、中身はとんでもなく変わった放送局のメインキャスター役を演じています。
映画「オーレ」は、韓国にて8月25日公開予定です。