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MBC新金土ドラマ「袖の赤い裾口」は、 自らが選択した人生を守ろうとする宮女と愛より国を優先する王の切ない宮中ロマンスの記録だ。熱い人気を謳歌したカン・ミガン作家の同名小説を原作とし、ジュノ(イ・サン)とイ・セヨン(ソン・ドクイム)が朝鮮王朝の世紀の恋人とされる正祖イ・サンと宜嬪成氏(ぎひんせいし、ウィビン・ソンシ)役を演じ、2021下半期の“宮廷ロマンスブーム”の中心に立つものと期待を集めています。
21日午前、「袖の赤い裾口」の5番目のティーザー予告編が公開されました。公開された映像は、宮の中でそれぞれの生活を送っているイ・サンとソン・ドクイムの姿から始まります。正祖イ・サンは「天命が私に降りてきて、私が一国の運命を背負うことになるだろう」と言いながら次期君主としての人生を使命ととらえます。
一方、宮女ソン・ドクイムは「ここには私にできることはあまりない。たとえ些細なことでも良い。選択というものをしたい」と、宮女である前にひとりの人間としての生活を夢見みます。
このように交錯した人生の軌跡を持つイ・サンとソン・ドクイムの運命に大きな渦が予告されました。緊張の連続のような日々を送るイ・サンは、東宮殿でソン・ドクイムと過ごすことなり2人の間に切ない感情が芽生え始める状況です。
何よりも「ただの宮女という立場なのに私を守ると?」と言うイ・サンに「命が尽きるその日まで殿下をお守りいたします」と決意するソン・ドクイムの姿が見る人の心を熱くします。波乱万丈な時代を共に乗り越えながら愛を誓いあう“世紀の宮廷ロマンス”に期待が高まります。
MBC新金土ドラマ「袖の赤い裾口」は、「自己発光オフィス~拝啓 運命の女神さま!~」、「手をぎゅっと握って、沈む夕日を眺めてみよう」を演出したチョン・ジイン監督と「仮面の王 イ・ソン」を共同執筆したチョン・ヘリ作家が意気投合した作品で、11月5日に初放送される予定です。
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韓国のことは任せてください。
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