パク・ヒョンシク（ZE:A）、「ハピネス」での演技変身が意味ある理由…体を作ってアクション演技にリアル感

「ハピネス」のために演技面での変身まで敢行したパク・ヒョンシクの情熱が眩しいです。
11月5日に放送を開始したTVINGオリジナル「ハピネス（Happiness）」は、近未来を背景に階層社会の縮小体であるアパートに孤立した人々の生存を描いたニューノーマル都市スリラーだ。最も現実的な恐怖をリアルに盛り込んで好評を得ています。


「ハピネス」はパク・ヒョンシク（チョン・イヒョン役）の軍除隊後の復帰作として話題を集めました。パク・ヒョンシクはこの作品で男性主人公であるチョン・イヒョン役を引き受けました。高校時代は注目される野球選手だったが、けがのため現在は凶悪犯罪担当の刑事になったチョン・イヒョンは、鋭い直観を発揮し、事件を賢く解決する人物です。ハン・ヒョジュが扮したユン・セボムと一緒に住むようになったアパートで、強烈な感染病の恐怖に直面します。


パク・ヒョンシクは「ハピネス」でこれまでとは180度違う姿を見せています。運動選手出身の刑事というキャラクターに現実味を与えるために体を作り、様々なアクションをこなしています。2話まで放送された「ハピネス」のパク・ヒョンシクは、鷹の目のような鋭さで殺人事件の鍵を探し出し、強烈なアクションでリアル感を高める一方、劇中ハン・ヒョジュに対する純愛まで見せました。もう、私たちが知っていた母性本能をくすぐるパク・ヒョンシクではないようです。


除隊後の初作品としてファンが愛したイメージではなく、違ったイメージへの変身を敢行するというのは容易ではない決定だったはずです。しかし、パク・ヒョンシクは「ハピネス」のために、「ハピネス」の中のチョン・イヒョンのために果敢な選択をし、熱い努力と情熱を加え、その選択の正しさを証明しています。
こうして「ハピネス」は、コンテンツ激戦地と呼ばれる金曜日の夜に意味ある歩みを続けている。TVINGとtvNで同時放送され、熾烈な作品が競い合うにもかかわらず、1話と2話ともに着実に視聴率を記録していきました。パク・ヒョンシクをはじめとする俳優たちの努力と情熱が「ハピネス」の作品性と相乗効果を発揮した結果だと見ることができます。
一方、「ハピネス」は毎週金曜日と土曜日の午後10時40分、TVINGとtvNで公開されています。