食品市場であれば「中部市場」や「通仁市場」、日用品関係であれば「東大門総合市場」などが有名です。
様々なジャンルのものを取り扱っている市場として「南大門市場」「広蔵市場」がありますが、観光地化されている印象はあります。
これらの市場ではキャッシュレス化が進んだ韓国でも決済は現金が中心です。
キャッシュレス対応のお店もありますが、できないと思って現金を持参するのが良いでしょう。
また、市場の商品には価格がついていないものも多く、その場での取引になります。
あまり強引な値下げ提案はよくありません。特に少量の買い物ではほとんど割引をしてもらうことができないケースもあります。
営業時間にも注意が必要で、市場というと早朝から空いているイメージがありますが、東大門の市場などは夕方が開店時間で、そのまま翌日までという営業スタイルです。
事前に市場の開いている時間を地図アプリやwebサイトで確認しておきましょう。