女優キム・ユジョンがドラマ「雲が描いた月明り」のヒロインとして熱演を繰り広げている中、彼女の露出について議論が巻き起こっています。

放送されたKBS2TV新月火ドラマ「雲が描いた月明り」の第1話では、男装をした姿のホン・ラオン(キム・ユジョン扮)の物語が描かれました。

劇中、女性であることを隠しているホン・ラオンは、自身の胸部を圧迫しなければならないシーンが登場します。

この時キム・ユジョンは長い髪の毛を垂らしたまま、包帯を巻いていく演技をするのですが、このシーンについて視聴者の間で意見が入り乱れています。

キム・ユジョンが99年生まれでまだ未成年者であることを考えると、胸部をクローズアップするようなシーンは多少扇情的ではないかとのことです。

また家族そろって視聴する時間帯で、公共の電波で放送されるドラマであることから、不満を抱く視聴者もいるようです。

その反面、このような意見に対して「全くそんなこと思わなかった。」「わざと露出をしているようには全く感じなかった。」などの反対意見もあるようです。

初回を無事に終えたドラマ「雲が描いた月明り」は8.3%の視聴率を記録し、順調な滑り出しを見せています。

子役として既に有名だったキム・ユジョン。

論争の中ですが、女優への成長はこれからかも知れません。