ボーイズグループ「ASTRO」がデビュー後初めてとなる単独コンサートを大成功のうちに終えました。

8月27日と28日の二日間に渡り、ソウル・ハンジョンアートセンターで「ASTRO 2016 Mini Live – Thankx AROHA」を開催した彼ら。

“OK準備完了”から幕が上がり、グループの代表曲を次々と熱唱。「ASTRO」特有の爽やかで、キュートな姿を見せました。

また、先輩グループのカバー曲も披露しました。

「防弾少年団」の“DOPE”や、「GD X TAEYANG」の“GOOD BOY”などを「ASTRO」流にカバーしたり、女装をしてガールズグループのパロディを披露したりもしました。

ユニットステージも特別だったようで、ムンビン、MJ、ラッキーによるCrushの“Oasis”や、チャ・ウヌ、ジンジン、ユン・サンハによるZion.Tの“Eat”を歌う姿も見られました。

今回のコンサートは、デビューわずか6ヶ月にして実現したものです。それなのにも関わらず、コンサートチケットはオープン後1分で売り切れるといった大人気ぶりで、3,000名ものファンたちと特別なひとときを過ごすことになりました。

「ASTRO」は、コンサートの中で「ファンのみなさんがいてくれたので、今回の舞台を作ることができました。また、家族と事務所の方々にも、いつも感謝しています」と、彼らの言葉であいさつをしました。

今後彼らは、海外でのショーケースなどを通じて活動を行っていく方針です。