俳優ソン・ガン、“さわやかな学生恋愛”から“ハラハラどきどき”の社内恋愛まで“ロマンス年代記”が話題

俳優ソン・ガンのトキメキに満ちたフィルモグラフィーが話題になっています。

JTBC土日ドラマ「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!　」（以下、「気象庁の人々」）でソン・ガン扮するイ・シウのキャラクターを自分だけの色に染め上げ、新たに“国民の年下男子”の系譜に名を連ねたソン・ガンのロマンスの歩みが注目を集めています。

ソン・ガンいう名前を大衆に認識させ、K-ロマンスに一線を画した「恋するアプリLove Alarm」から、ときめきと危険な恋が描かれた「わかっていても」まで彼の人気はロマンスジャンルと共にすると言っても過言ではない状況です。

特に興味深い点は毎作品ごとに新たな演技の変身に挑戦するソン・ガンのように作品の中のキャラクターの愛もやはり成長しているという点です。高校生のさわやかな恋物語、大学生の恋愛ライフ、そして、どきどきハラハラする社内恋愛。まるで1人の人物の恋愛史を見ているようにソン・ガンの演じる“ロマンス年代記”は日々成熟しています。

「恋するアプリ」では初恋を呼び起こす高校生ファン・ソノに扮した彼が「わかっていても」ではミステリアスで危険とわかっていても惹かれてしまう魔性の男パク・ジェオンを演じました。さらに成熟した魅力で青春ロマンスを描いたソン・ガンの挑戦は日本、東南アジアをはじめ、海外でも熱い反応を得ました。

そして「気象庁の人々」のイ・シウ役では、オフィスライフを現実的に描き、ハギョン(パク・ミニョン)との社内恋愛を自分だけの魅力で体現しています。特に同じ年齢同士の前作と違って、“直進する年下男子”に変身した彼の姿はソン・ガンが持つ新しい魅力を発見させて毎回驚きを与えます。

このようにロマンスジャンルが持つ多様性を自ら見せているソン・ガンは同じジャンルの中でも毎回新しい視点でキャラクターに歩み寄り、予想を上回る変化を実践しています。 ロマンスの成長のように作品が公開されるたびに、人生キャラクターを更新している彼がまだ見せていない姿はどんな色なのか好奇心を刺激しています。