今年の“釜山国際映画祭”の司会者として、人気女優ハ・ヒョジュが抜擢されました。

複数の映画関係者によると、女優ハン・ヒョジュが、来月から開催される“第21回釜山国際映画祭(BIFF)”の開幕式の司会者に選ばれたと伝えられました。

ハン・ヒョジュは、全世界の映画人たちの前で、釜山国際映画祭を紹介し、21回目映画祭の幕を開けます。

韓国で昨年夏に公開された映画「ビューティ・インサイド」(日本では今年1月公開)で、“忠武路(チュンムロ)ナンバーワントップ女優”の可能性が認められたハン・ヒョジュは、今年初めの映画「解語花(ヘオファ)」を通し、最大級の魅力を披露しました。

過去に歌番組のMCを務め、脚光を浴びた経験を持つハン・ヒョジュだが、このような大きなイベントの進行を受け持つことは初めての事で、ハン・ヒョジュの変化した姿が見れるのも話題の1つとも言えるでしょう。

今回ハン・ヒョジュと共に、釜山国際映画祭の開幕式の司会者として抜擢された人物がもう1人おり、忠武路(チュンムロ)のトップ演技者として認められた俳優だそうです。

今年の第21回釜山国際映画祭は、10月6日から15日まで、韓国・釜山センターシティ映画の伝統と、釜山で有名な海雲台(ヘウンデ)の近郊で、開催される予定です。69か国から301編の映画が招待され、マスタークラス、オープントーク、野外での舞台挨拶、BIFFフォーラムなどの重要なイベントも例年と同様に行われる予定です。