そんな彼らが、2022年4月30日(土)・5月1日(日)に舞浜アンフィシアターにて『Golden Child Real Showcase 2022 “RATA-TAT-TAT”』を開催しました。
世界的なコロナ禍の影響を受け、アーティストと来場されるお客様の安全を第一に、関係者の中で検討が続けられ、イベントの開催決定が遅れたにも関わらず、会場には多くのファンが駆けつけ約3年ぶりとなる来日を喜びました。
4月30日のイベントのオフィシャルレポートが到着しました。
色とりどりのペンライトが光るなか、ステージのセンターリフトに乗ってメンバーが登場。遠吠えのように“A WOO!!”がこだまする『A WOO!!』を投下し、クールなオオカミダンスでステージは幕開けとった。
日本では久々となるパフォーマンスだが、9人に緊張した様子はない。勢い止まらぬまま日本2ndシングルに収録される『Burn It-Japanese Ver.-』に繋げ、息の揃ったパフォーマンスで会場を圧倒した。
前半のMCでは、元気のいい「こんばんは! Golden Childです!」という挨拶を皮切りに各々で自己紹介。TAGが「日本のファンに会うため、一生懸命レッスンして体力もつきました」と語れば、ドンヒョンも「アニメを見ながら日本語を勉強しました」と笑顔を見せる。
また、「久々の日本はどうですか」と尋ねられると、「到着してすぐに隔離期間でしたが、会場でGoldenness(Golden Childのファン呼称)に会えて幸せです」とジャンジュン。
ジュチャンは、ホテルから会場へ向かっている最中のことを「雨が降っていて、センチメンタルな気持ちになりました」と語る。日本で行きたいところを訊かれた際には、ボミンが「1度も呼んでくれないから、ドンヒョンの部屋に行ってみたい」とふざけつつも「やっぱりGoldennessに会えるこの場所です」と答え、オーディエンスを沸かせた。
ゲームコーナーでは、メンバーで二択のアンケートを行い、誰が多くの票を集める答えを選べるか競う『相性確認アンケート』を実施。「オフの過ごし方はアウトドアとインドアどっち?」や「夏と冬どっちが好き?」など計6つのアンケートを重ね、全票を集めたジェヒョン・ジュチャン・ジボムが優勝に輝き、日本の「美味しいものセット」を手に入れた。最下位となってしまったTAGは、罰ゲームのキメ顔で顎に手を当て、色っぽい視線を向ける表情を披露。最終的にはジボムも巻きこまれ、クールなキメ顔でファンを悩殺したのだった。
ラストには、ティザー映像の公開のみだった『RATA-TAT-TAT』のパフォーマンスを世界初披露。
可能性の扉を叩き未来へ突き進んでいくナンバーは、挑発的な視線が強気な色気を放つ。一糸乱れぬダンスで実力を見せつけ、久しぶりの日本公演を堂々と締めくくったのだった。
文:坂井彩花
PHOTO:鈴木健太(KENTA Inc)、村山泰紀
【公演詳細】
Golden Child Real Showcase 2022 “RATA-TAT-TAT”
2022年04月30日(土) OPEN 17:00 / START 18:00
2022年05月01日(日) OPEN 17:00 / START 18:00
千葉・舞浜アンフィシアター
【楽曲情報】
日本 2ndシングル『RATA-TAT-TAT』(読み:ラタタタ)
2022年5月11日(水)配信スタート
【INFORMATION】
■Japan OFFICIAL SITE: https://www.universal-music.co.jp/golden-child/
■Golden Child JAPAN OFFICIAL FAN CLUB 「Goldenness JAPAN」:https://goldenness.jp/
■Japan Official Twitter: https://twitter.com/GNCDjp_official
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