「AOA」といえば、7人グループ。ソリョンやジミン、チョアといった有名なメンバーがいますよね。しかし、「AOA」にはユニットグループも存在して、今回脱退することになったのは「AOA」のバンドユニット「AOAブラック」でドラムを担当していたユギョンのことです。
この日、「AOA」の公式ファンカフェでユギョンの脱退・退社を報告したFNCエンタ。「充分な時間を持ち、たくさんの対話をし、出した結論である」と伝えました。しかし、ユギョンとの縁はこれで終わりではなく「契約は満了を迎えましたが、AOAのバンドプロジェクトを行う際には“客員メンバー”としてユギョンが参加します」と今後の展望も伝えられました。
一見、物事は丸く収まったように見えますが、ファンたちの心境は複雑なようです。「AOA」と「AOAブラック」の活動を見守ってきたファンの気持ちとしては、「AOAブラックとしての最近の活動は2013年で止まっているのに、これまでユギョンには何もしないで放っておいて、契約が満了したからといって捨てるのか？」などといった批判的な声が上がっています。現に、どんどん有名になっていく「AOA」7人に反して「AOAブラック」のユギョンの知名度の低さを残念に思うファンが多かった模様です。
