「BTS（防弾少年団）」ジン、「米で最も影響力のあるインフルエンサー」20日連続アジア男性1位

「BTS（防弾少年団）」ジンが、「米国で最も影響力のあるインフルエンサー」に20日連続で選ばれました。
ジンは10月22日午前基準、インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「HypeAuditor」で発表された「アメリカで最も影響力のあるインフルエンサートップ1000」でランキング13位を占め、10月3日から20日連続でアジア男性で最上位にランクしました。


また、全世界の男性では2位に相当する順位で、ポップの本場アメリカでジンの人気と影響力を証明しました。
ジンはBTSのメンバーの中でトップ50にランクインした唯一のメンバーとして、アメリカの有名アーティストのテイラー・スウィフト（Taylor Swift）、ビリー・アイリッシュ（Billie Eilish）らと共にスペシャルクラスのスーパースターとしての位置を誇りました。


「HypeAuditor」は、AIアルゴリズムで影響力のあるインフルエンサーの順位を分析してブランドやエージェンシーが活用するサービスを提供しています。
ジンは10月1日、アメリカのソーシャルメディア分析会社であり、消費者市場情報プラットフォーム「NetBase Quid」が発表した全世界のソーシャルメディアで「最も多く言及されたアーティストトップ10」でソロ1位を獲得しました。チャートに15ヶ月連続でランクインし、全世界のアーティストで最長記録を作りました。
2004年に設立された「NetBase Quid」社は、コカ・コーラ、アメリカン航空、ユナイテッド航空、現代、マイクロソフト、ウォルマートなどの企業に対する消費者主導意思決定の影響を分析しています。


またジンは、4月にグラミーアワード（Grammy Awards）で最も多く言及された全世界男性ソロアーティスト、昨年のビルボードミュージックアワード（Billboard Music Awards, BBMAs）で最も多く言及された世界的人物で1位に選ばれ、2月と3月、昨年7月の1位と合わせて4回の1位を占めて「NEW MUSIC」関連のSNSで最も多く言及されたアーティストでトップを占めました。
一方、ジンはソロシングル「The Astronaut」が予約販売開始とともにアメリカ、日本などで売り切れるなど、グローバルな人気を証明しています。