【ドラ恋インタビュー】小野翔平「心情がリアルに揺れ動くところを楽しんで」

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」で、“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”を描くオリジナル恋愛番組のシリーズ10作目となる新作『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』（以下、『ドラ恋』）が11月13日（日）夜10時から放送される。

この番組は、若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、オーディションで選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取る為に相手役と稽古を重ねながら、台本に用意されている様々なキスシーンを演じていく。

演技から恋へ、一線を越えるキスシーンや共演を果たすことで俳優同士の友情や恋が芽生える様子など、普段は見ることが出来ないリアルな舞台裏を覗くことが出来る番組だ。

新シーズンでは、『ドラ恋』シリーズ史上初となる海外での全編ロケを敢行。アメリカ・ニューヨークに舞台を移し、男女の共同生活をブルックリン区にある若者の街・ウィリアムズパークで行ったり、タイムズスクエアやブルックリンブリッジなど観光名所としても名高い場所でのオーディションやドラマ撮影を行い、これまでとは一味違うスケールでお届けしていく。ジェイタメ編集部では若手俳優8名に意気込みなど聞いてみた。

――ドラ恋に出演するにあたっての意気込みを聞かせてください
ニューヨークという場所で、素晴らしいキャストの方々に混ぜてもらえてお芝居ができる のがとても楽しみです。 自分は普段の生活ではあまり感情表現が得意な方ではないのですが、今回の撮影では自分が感じたことに素直になって、ありのままの自分で挑もうと思ってます。恥ずかしいのですが、ぜひそこに注目して見てもらえると嬉しいです。

――こんな恋愛がしてみたい
運命的な出会いから始まる恋愛に憧れがあります。(笑) 例えば、同じお店とかで、何度も出くわしたりしてなんかのきっかけで出会って恋に落ちたりとか。映画とかアニメの見過ぎですかね。(笑) あと、自分は車を運転するのが好きでして、ドライブしつつ、キャンプだったり、自然を感じれるようなデートがしたいです。

――彼女とニューヨークのここに行って、こんなことがしてみたい
自分は洋服が好きなので、ニューヨークにある服屋さんを一緒に巡ったり、車を借りてニューヨークの綺麗な場所を見て回りたいです。 あと、ブロードウェイでミュージカルを一緒に観劇できたら最高ですね。

――スペシャルシーズンとなる今回の「ドラ恋」の放送を楽しみに待っている視聴者にメッセージをお願いいたします
本当にメンバーみんなのお芝居が素晴らしく、オーディションやドラマの部分もすごい見 応えがあると思うのでぜひそこに注目してほしいのと、第1話の時から最終話までメンバーみんなが変化していて、心情がリアルに揺れ動くところをぜひ楽しみにして頂きたいです！

【小野翔平（おの しょうへい）】
1996年7月13日 26歳
-プロフィール
日本と中国のハーフで、英語も話せるトリリンガル。2017年からモデルとして活動後、2020年にドラマ『ホットママ』で俳優としてデビュー。2021年にはオムニバス映画『DIVOC-12「タイクーン」』で映画初出演にして主演を努める。その他舞台や広告などでも活躍中