新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA Prime』を平日夜9時より生放送している。
2022年11月24日(木)夜9時からの放送の冒頭では、日本列島を熱狂の渦に巻き込んだ「FIFA ワールドカップ カタール 2022」のグループE第1節となる「ドイツVS日本」の試合を振り返った。
大学4年生まで14年間サッカーに明け暮れていた番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は「すごかったっすね!こんなこと起きるんだ!って。相手が強豪国のドイツだったので、どこか諦めのような気持ちもあったけど、すべてが良い方に傾いた」と大興奮の声をあげた一方で、「最近サッカーを知った兼近くんは、スコアレスドローが続いていた時に『サッカーおもんない』みたいになっていた(笑)。でも、1番面白い試合を見せられて良かった」と告発し、笑いを誘った。そんな相方の兼近大樹は「サッカーのことをあまり知らなかったけど、今回は勉強して観戦した。初めて1試合すべてを観ることができて、こんなに面白いんだ!と思った」と目を輝かせて語った。また、兼近は「アディショナルタイムに入り、『残り7分』と出た時、りんたろー。さんが『1分だ!1分だ!…あ、7分!?7分だ!7分だ!』と、実況をひたすら横でやってくれてた(笑)。勝っていることで、りんたろー。さんはすごく興奮しちゃってた。すごく楽しめましたけど」と話すと、りんたろー。は「『早く試合が終わってくれ!』という願いが強すぎて、“7”の横棒がめっちゃ短く見えた。『1分!?1分なわけない!』と思ったけど(笑)」と照れくさそうに釈明した。
また、番組では、「長すぎるのでは?」と声が上がっているアディショナルタイムを深掘り。前回大会での1試合あたりの平均時間が約7分に対し、約6試合終えた今大会では約16分と2倍の時間になっていることを紹介した上で、ファウルやゴール後のパフォーマンス、映像で審判をサポートするVAR判定など、プレーが止まった時間を厳密に計算するようになったことがその理由だと解説した。りんたろー。は「7分あったら、2点とれちゃうスポーツなので、ドイツ戦のアディショナルタイムは本当に長く感じた。ただ、厳密にプレーが止まっている時間を計算するようになったことで、今までは遅延行為をする人もいたけど、その意味はなくなってきた」とコメントした。
なお、「ABEMA」は、テレビ朝日とタッグを組んで「FIFA ワールドカップ カタール 2022」全64試合を無料生中継している。https://abema.tv/video/genre/fifaworldcup
本放送の様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し配信中です。ぜひご覧ください。
https://abema.tv/video/title/89-66
(C)AbemaTV,Inc.
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