28日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が、サッカーW杯のスペイン戦と、9月に亡くなった師匠・三遊亭円楽さんのお別れ会が行われるのが同日だと知り、困惑する場面があった。

番組では、伊集院はサッカーワールドカップカタール大会関連の話をしていた。

伊集院は「ドイツ戦の直後にラジオやりたかった(笑)」と、サッカー日本代表がコスタリカ戦で負けたことでの盛り下がりについて言及。続けて、1993年のW杯アジア最終予選の最終戦、いわゆるドーハの悲劇のときに、ニッポン放送の番組で自身が発言した内容で「当時ネットがあったら、俺のノートパソコン本当に燃えてたぐらい。火出るくらい(笑)」と時代が違っていたら大炎上ものだったと振り返った。

さらに、2日に行われる日本対スペインの試合に関しては「スペイン戦、昼間ウチの師匠の法事だぜ! この温度差どうしたらいいの・・・昼間師匠のお別れ会だぜ、たぶん」と師匠である円楽さんのお別れ会がスペイン戦の前に控えていると語った。しかし、伊集院がスタッフに尋ねたところ、スペイン戦の後にお別れ会だと判明し、「え、(スペイン戦は)2日の朝4時? じゃあ俺、スペイン戦からの師匠の法事ってこと!?」と驚愕。「なんかどうなっちゃうんだろうな~」と困惑し、笑いを誘ったのだった。