太田光、W杯の日本戦の結果によって手のひら返しが激しすぎると語る

11月29日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』（TBSラジオ）、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、サッカーワールドカップカタール大会の日本代表の結果次第で態度を変える人が多すぎると語った。

番組では冒頭の挨拶で太田が「いやぁ～、サッカー残念だったね」と11月27日のコスタリカ戦で日本代表が敗れたことに言及した。

田中裕二が「まだ終わったわけじゃないですからね」と話すと太田は「この間、森保監督に謝ってたやつらが、『謝って損したバカ野郎』って言ってるらしいよ（笑）」と語った。森保監督には、ワールドカップ本戦が始まる前から采配などで批判があったが、11月23日のドイツ戦に勝利したことによって、一時期は賞賛のコメントがネットなどであふれていた。

しかし、コスタリカ戦後は、また批判が増えたということで、太田は「で、また次勝ったら『やっぱりごめんなさい』って言うんだろ？ きっと。だからいちいち言うなって」とツッコミを入れた。

太田はさらに「森保監督、ごめんなさいって。この間まで『なんだ森保この野郎！』って。もう全然違うじゃない。で、また勝ったら『やっぱりごめんなさい、森保監督あのときは』なんてさ、毎回それで変わっちゃうんだから」といくらなんでも手のひら返しが頻繁過ぎると語ったのだった。