女子ゴルファー・小澤美奈瀬がヌードを披露「色っぽさを出しました」

女子ゴルファーの小澤美奈瀬が、４日、都内で２nd写真集『ＭＵＳＥ』(講談社)の発売記念イベントを開催した。小澤は昨年発売されたファースト写真集でヌードで肉体美を披露。その肉体美が各方面で話題を集めロングセラーを記録。今回は満を持して２作目の発売となった。

２作目の発売の感想を聞かれた小澤は「最初のときもびっくりしましたけど、２冊目のオファーがきてうれしい気持ちはあります。１冊目が評価されていることを実感できたので幸せでした」と喜んだ。作品の内容については「最初の写真集はアスリートの肉体美ヌードということで、肉体美をしっかり出そうと思って体脂肪を12％まで落として週８でトレーニングをして、食事もたくさん食べて、なるべく脂肪を落として筋肉をしっかり付ける取り組みをしました。今回はそこにプラスして、さらに色っぽさを出せるようにして、体脂肪は14％でファースト写真集のときは機械トレーニングをしていましたけど、今回は自重計トレーニングという自分の体重を使ったトレーニングだったり、バランストレーニングをメインにして、より試合中のゴルファーの身体に近い状態にして撮影しました」と説明。

その中でも一番のお気に入りのカットは「普段ゴルフをしていないときは髪の毛をおろしているんですけど、この写真のときは髪の毛を手でグッと上げていています。アップヘアーにするときって試合中のわたしなんですよ。なので、グラビアとゴルフとの両方が重なり合った写真になっています。目の力も入って意志の強い表情になっているので、そこも楽しんでほしいです」と紹介した。

写真集を見てくれた人の反響を聞かれると「プロゴルファーの堀琴音さんがわたしの作品のファンになってくれました。セカンド写真集もできてすぐプレゼントしたんですけど、そのときに同じ女性としてここまで身体を絞り上げるのはすごく大変なことだし、尊敬していますと言っていただきました」と明かした。写真集を自己採点してもらうと「100点満点中300点です。やれることをすべてやって、ゴルファーとしてアスリートとして、アスリートヌードに真剣に挑んだ作品なので、どこに出しても誰が見ても最高と言ってもらえる作品になっていると思います」と自信の表情を浮かべた。

今年を振り返ってもらうと「７月にスコットランドで150回大会の全英オープンを観戦できたことが私にとって宝の年でした。その直後にセントアンドリュースのオールドコースでプレーすることができて、ゴルフ発祥の地で聖地を見ることができたことが人生の宝だなと思います。写真集も１作目をたくさんの方に愛していただけて、セカンド写真集も努力した姿を感じていただけるよう作りました。今年1年は『宝』っていう言葉で言いたいくらい幸せな年になりました」と振り返った。

最後に小澤は「もっともっと自分のレッスンを上達させたいと思っているので、海外のトップコーチにたくさん会いに行って、自分の引き出しをもっと増やしたいです。日本のトップコーチと言っていただけるようになりたいです」と目を輝かせた。