佐藤千亜妃が12月9日にリリースした新曲「1DK」のリリックビデオが公開となった。

「1DK」は、恋人と一緒に暮らしていた部屋に残された思い出に想いを馳せながら、心の機微を繊細に描いた失恋ソング。本作のアレンジには、時代性にもマッチしたサウンドメイクで知られる気鋭のコンポーザー、ニューリーが参加。

イントロや間奏では、ベートーヴェンの Ich liebe dich(1975 年)をメインとして、シューマン 歌曲「献呈」をリストがピアノ独奏用に編曲したフレーズを取り込むなど、クラシックへのオマージュも垣間みせる音楽通を喜ばせる演出にも注目してほしい。

新曲「1DK」は、リリースに先駆けてTikTokで12/7に先行配信され、佐藤千亜妃のTikTokアカウントでは「音源化が楽しみです」「配信してください」というコメントなど、配信を心待ちにしている声が寄せられており、ファン待望の楽曲のリリックビデオの公開となった。

リリックビデオはFoolishが監督をつとめ、楽曲の世界観と感傷の先にある日常を映像化。モデル/俳優として活動する宮田秀道がキャストとして出演。

■佐藤千亜妃Release info:
Digital single「1DK」
2022.12.09 Release.
https://asab.lnk.to/1DK

▽佐藤千亜妃 – 1DK(Lyric Video)



また、リリックビデオ公開前に行われたインスタライブで、12/22(木)20:00~クリスマス TikTok ライブ「イブ・イブ・イブ」を実施することが発表された。

12/22の配信では新曲「1DK」のほかに、クリスマスにちなみリスナーから募集したクリスマスマソングをカバーして披露するとのこと。また、この配信では大きな発表も控えているとのことなので、ぜひチェックしよう。

■佐藤千亜妃 「1DK」コメント:
”少し肌寒くなってきた季節に、大切な人・大切だった人を思い浮かべながらこの楽曲を聴いてほしいです。”

■佐藤千亜妃 プロフィール:
シンガーソングライター。音楽活動のため、高校生の時に岩手県から上京し、大学の同級生とバンド「きのこ帝国」を結成。 Vo/Gt/作詞作曲を担当(2019年5月27日に活動休止を発表)。現在はソロで活動中。類まれな表現力を纏った歌声は、音楽ファンのみならず数々のミュージシャン、タレント、俳優等からも支持されている。
2017年に“佐藤千亜妃と金子ノブアキと小林武史”名義による「太陽に背いて」が『東京メトロ』のCMソングとしてオンエア。その後ソロ活動も本格化し、2018年7月には砂原良徳との共同プロデュースによる1st EP『SickSickSickSick』を、2019年11月13日に1stソロアルバム「PLANET」をリリース。同年に映像作家の林響太朗氏が監督を務める映画の主題歌を務め、2020年には『NYLON JAPAN』創刊15周年記念映画『転がるビー玉』の主題歌・劇判を担当。2021年4月8日にはフジテレビ系 ドラマ 木曜劇場『レンアイ漫画家』の主題歌として書き下ろした「カタワレ」を配信リリース。2021年9月15日に2ndフルアルバム『KOE』をリリースし、全国ワンマンツアー“KOE” Release Tour 2021「かたちないもの 」を全国5都市で開催。2022年にはサントリー『ほろよい』のCMソング「今夜はブギー・バック nice vocal×水星」kZm×佐藤千亜妃(Prod. Chaki Zulu)に抜擢され、ギャラクシー賞CM部門での最優秀賞受賞へ貢献した。2022年9月には、TikTokとSpotifyが共同でアーティストを応援するプログラム「Buzz Tracker」Monthly Artist 第六弾に佐藤千亜妃が起用され、「夜をループ」がTikTok人気急上昇チャート1位を記録、ユーザーの動画投稿数は4万本を突破した。
その他、亀梨和也、Da-iCE、SCANDAL、森七菜などアーティストへの楽曲提供・プロデュースを手掛けるなど、活動は多岐にわたり、作家・又吉直樹氏とのコラボ動画がYouTubeで始動するなど話題が絶えない。
▽オフィシャルサイト:
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