土曜ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」。主演・玉森裕太、現役の医師でもある作家 知念実希人氏によるシリーズ累計22万部突破のベストセラーが原作の本作。本日放送回にて、来週放送の最終話のゲスト指導医、緩和ケア科の窪啓太郎役に髙嶋政宏が決定したことが発表されました。最終話の舞台は緩和ケア科。情報解禁にあたり髙嶋は今回の舞台となる緩和ケア科について「緩和ケア科って僕の親友の消化器内科の先生も研修うけて修了してるくらい医師にとってホントに大切なものなんです。」と話し、「そこで指導医として居る窪は様々なヒトの死に様を看取ってきた人物。」「これだけは忘れないでほしいという事を伝えるときの決して強くないんだけど相手の心、魂に響くような言霊を投げかける…声のトーン、死を見続けてきた眼の奥、微妙な表情の変化や緩やかさが勝負だと思ってます。」と、撮影へむけた意気込みを語りました。

人生の最終章に差し掛かった患者たちの苦痛と向き合う緩和ケア科で諏訪野(玉森裕太)が主治医を務めることになるのは、広瀬(原田泰造)。やりたいことや行きたいところはないか尋ねるが、広瀬は「俺の望みは、良太先生に看取られて、穏かに死ぬこと。もう心残りなんてないよ」と静かに答える。諏訪野は医局へ向かう途中、男から声を掛けられる。男は『警視庁捜査一課 桜井公康』と書かれた名刺を出すと、広瀬の意外な過去を語り始める。24年前、広瀬はとある会社から金を盗み、さらに警察官に暴行を働いた罪で7年間服役していたということ。それが冤罪の可能性があること。そして最後に「諏訪野先生、広瀬さんの息子さんですよね」――。自分自身に隠された真実にたどり着いた諏訪野。主治医として、息子として、広瀬が抱えた罪の真相を見抜くことができるのか⁉そして諏訪野が選ぶ未来とは⁉感動の最終回、最後まで目が離せない。

土曜よる10時~放送

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