21日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、オズワルドのM-1グランプリ敗者復活戦のネタを絶賛した。

番組で山里は「M-1グランプリ2022」で敗者復活戦を勝ち上がり、ファイナルに進んだオズワルドについて「いやぁ、もう…なんともね、いい塩梅でしたね。っていうのも、あんだけ面白いネタやってて」と話し、「で、正直、敗者復活は途轍もないレベルだった。あれ、ちょっと前のウチらとかが戦ってる頃のM-1だったら、もう多分ボロ負けしてる、俺は…」と明かした。

さらに山里は「みんなすげぇレベルのところで、ちゃんとめちゃくちゃ面白いネタで勝ったのよ。畠中(悠)ワールド全開のオズワルドの」と敗者復活戦のネタを絶賛した。

また、去年は多忙だったなかで、そのレベルのネタを出してきたということで、「去年めちゃくちゃ評価された凄い面白いネタ1本できて、『これ超えるの大変ですよ、また1年ゼロから』って言って、さらにプラス忙しい1年があった中で下手すりゃ去年より面白いネタ作って」とコメント。さらに、決勝戦についても「今年のM-1なんて順番で全てが変わる。だって、全員面白かった。これ、一番面白い人たちが集まってる時に起きる事件なんだけど、その中でちゃんと面白いネタやって」と結局7位だったが、それはネタ披露の順番の影響が大きく、ちゃんと面白かったと評価したのだった。

ただ、オズワルドのふたりがゲストに登場した際は、伊藤俊介が決勝7位で終わったことをネットで誹謗中傷されたことをネタに「返せ! 敗者復活枠返せ!! ネットの皆さん、来ましたよ。敗者復活枠泥棒がきました(笑)」とイジり。伊藤に「最悪だわ(笑)。芸人でそんなこと言うヤツいるんだ、本当に(笑)」と苦笑されたのだった。