文化放送が、1月3日(火)午後2時30 分より、『「後藤謙次 Point of View スペシャル」岸田総理に聞く~2023年・この国の行方』を放送する。

この特別番組は、文化放送が全国ネットでお送りしている報道番組『ニュースパレード』(月-金曜午後5時00分~5時15分)の月曜企画『後藤謙次Point of View』の新春スペシャル版。

夏の参議院選挙で改選55議席から8議席を積上げ勝利した岸田政権。政権はこの勝利で2025年までの3年間は国政選挙のない「黄金の3年間」を手に入れたとされる。
しかしながら、2022年は振り返ると様々な問題があった年でもある。参議員選挙の最中に起きた安部元総理銃撃事件により政界のパワーバランスは様相を変え、その副産物として拡大を招いた旧統一教会問題。また、ロシアのウクライナ侵攻は、国連安保理の限界を露呈し、世界経済を揺さ振り続けている。一方、国内経済もインフレに見舞われ、国民生活に及ぼす影響は日に日に大きくなり、さらには新型コロナとの向き合いも新たな局面を迎えている。

番組では、「安倍元総理銃撃死事件後に見る最大派閥の漂流、党内パワーバランスの行方」、「防衛予算の大幅拡大と増税の行方」、「国内経済に多大な影響を与える次期日銀総裁人事の行方」について話しを伺っていくほか、「総理大臣特権の行使~内閣改造と解散総選挙の行方」、いよいよ2023年5月に開催される「G7・広島サミット~世界が注目する議長国として発信するメッセージの行方」に焦点を当てていく。当番組のアンカーマンは共同通信元編集局長の後藤謙次氏が務める。

『後藤謙次Point of Viewスペシャル』ではちょうど1年前、今年1月3日の放送で、「発足したての岸田内閣が目指す内政と外交」についてを聞いた。そして1年を経て迎える令和5年、岸田内閣が向き合う課題とテーマを伺っていく。

◆『「後藤謙次 Point of View スペシャル」岸田総理に聞く~2023年・この国の行方』
2022年1月3日(火)午後2時30分~3時30分 
岸田文雄内閣総理大臣 後藤謙次(進行役:共同通信社元編集局長、ジャーナリスト)