「最もSNSで使われる音楽」を生み出す架空の六畳半アパート音楽プロジェクト「MAISONdes(メゾン・デ)」が担当するTVアニメ「うる星やつら」第2クール エンディングテーマ「アイタリナイ feat. yama, ニト。」が、1月13日(金)より配信リリースになった。

MAISONdes は、2022年10月から放送されていたTVアニメ「うる星やつら」第1クールに続き、異例の連続となる、第2クールオープニング・エンディングをW担当。

「アイタリナイ feat. yama, ニト。」は、MAISONdesの始まりの曲となった「Hello/Hello」以来2度目の入居となるyamaが歌い、初入居のボカロP・ニト。が作詞作曲した楽曲。

この二人は2022年3月18日にリリースされたyamaの「MoonWalker」以来となるタッグで、MAISONdesの210号室に入居し、再び二人が楽曲を生み出した。


また1月9日(月)より渋谷に出現していたMAISONdesだが、JR渋谷駅ハチ公口改札を出た正面で再現されていたMAISONdesのエントランスにて、掲示板に怪しげな数字や暗号のようなものが掲出されていたが、その数字はタワーレコード渋谷店の緯度経度情報であり、暗号はモールス信号で「4カイニプレゼント」と示されていたことが明らかになった。

その暗号通り、タワーレコード渋谷店4Fの壁面展開では、まるでMAISONdesに入居出来る鍵のように鍵型のキーホルダーが配置されており、キーホルダーを取るとQRコードが現れ、これまでにリリースされたMAISONdesの楽曲のお部屋にアクセス出来るようになっている。

キーホルダーの配布は1月15日(日)までの期間限定となっているので、是非タワーレコード渋谷店に足を運んで欲しい。

なお、JR渋谷駅で再現されたエントランスの掲示板には多数の張り紙が掲出されており、TVアニメ「うる星やつら」第2クールのオープニング・エンディングテーマに関するものでは、参加アーティストのasmi、すりぃ、yama、ニト。からのメッセージとサインも一緒に掲載されている。

「アイワナムチュー feat. asmi, すりぃ」の333号室と、「アイタリナイ feat. yama, ニト。」の210号室の電話番号も公開されており、誰に繋がって、何が聞けるのかも是非現地でチェックしてお部屋に電話してみてほしい。

また、JR渋谷駅ハチ公改札入口上部壁面のハチコーボードでは管理人と「うる星やつら」のラムが登場しており、ラムは「1月15日から、入居したいっちゃ」とつぶやいており、1月15日(日)に何が起こるのかにも注目である。

さらに、MAGNET by SHIBUYA109入り口には、2022年12月21日(水)にリリースされた「アイウエ / トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」のジャケットイラストになっているラムのお部屋が現実に再現される形で出現している。

トラ柄のベッドや、額縁に飾られたあたるのイラスト、チェリー柄のクッションなど、実際に目にしてみたかったものと共に6畳半のお部屋が現実世界に再現されており、実際に部屋の中に入ることもできる。

唯一イラストには描かれていたラムはおらず、その行方にも注目したい。

JR渋谷駅の掲出期間は1月9日(月)~1月15日(日)まで、MAGNET by SHIBUYA109のお部屋の再現は1月10日(火)~1月16日(月)までとなっている。

■掲出期間
タワーレコード渋谷店:1月9日(月)~1月15日(日)
JR渋谷駅:1月9日(月)~1月15日(日)
 ※駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください
MAGNET by SHIBUYA109:1月10日(火)~1月16日(月)

■「アイタリナイ feat. yama, ニト。」
音源DL / ストリーミングはコチラ:
https://MAISONdes.lnk.to/t3vdFQ1EWN

■MAISONdes「アイウエ / トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」
2022年12月21日(水)発売
CDご購入はコチラ:
https://maisondes.lnk.to/ysY2w8
SRCL-12340~12341 / ¥2,200(税込)
CD + カード
【収録内容】
1.「アイウエ feat. 美波, SAKURAmoti」
2.「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」
【封入特典】
「アイウエ feat. 美波, SAKURAmoti」ホログラム付きカード(16cm角サイズ)
「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」ホログラム付きカード(16cm角サイズ)

■テレビアニメ「うる星やつら」
▽最新PV:



▽ノンクレジットOP:



▽ノンクレジットED:



▽Official HP :
https://uy-allstars.com/
(c)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

■MAISONdes
MAISONdes(メゾン・デ)は、「今最もSNSで使われる音楽」を生み出している架空のアパート。楽曲毎に部屋が割り振られ、部屋毎に歌い手と作り手を変えて、「六畳半ポップス」というポップミュージックを生み出している。地球かもしれないし、宇宙かもしれない。未来かもしれないし、過去かもしれない。決まっているのは、部屋のサイズが六畳半なことだけ。この場所、今の時代でしか生まれない歌い手と作り手のコラボレーションによって、それぞれの部屋の歌を発表している。それぞれの部屋に、それぞれの物語と歌があり、きっと、あなたが「自分の物語」だと感じる部屋が、ひとつはある。このアパートは、「あなたの歌」が見つかる場所。
▽Official HP :
https://www.maisondes-6half.com/

■yama
SNSを中心にネット上で注目を集めるシンガー。2018年よりYoutubeをベースにカバー曲を公開するなどの活動をスタート。2020年4月にリリースした自身初のオリジナル楽曲「春を告げる」が、MV再生回数1億回、ストリーミングの累計再生回数3億回を突破するなど、2022年も絶えず注目を集め、現在の音楽シーンを象徴するアーティストの一人となっている。

■ニト。
楽曲、アートワーク、MVすべてを1人で完結できるボカロP「ニト。」。2019年よりボカロPとしての活動を開始。2022年3月18日にリリースされたyamaの「MoonWalker」以来、作家としても活動しており、キャッチーなメロディーセンスを武器に作品を作り続けている。

■asmi
“SNSで最も使われる歌声“の呼び声高いシンガーソングライター“asmi(アスミ)”。ポップでジャジーな歌声から年頃の女の子が抱く恋愛の悩みや日常の想いを切り取って歌う。十代白書2020 にてグランプリ獲得し、1st album「bond」ではCDショップ大賞2021 関西ブロックを受賞。MAISONdes(メゾン・デ)に参加してリリースした「ヨワネハキfeat. 和ぬか, asmi」が、TikTok流行語大賞2021 ミュージック部門賞を受賞するなど、SNSで2021年一番のバズヒット曲となる。
続く2022年は「PAKU」でTikTok2022上半期トレンド チャレンジ部門賞も受賞。2年連続その声でTikTokを代表する大きなバズを巻き起こした。

■すりぃ
2018年3月3日ボカロPとして活動を開始。同日に初投稿した「空中分解」が後にニコニコ動画で初殿堂入り。「テレキャスタービーボーイ」などバンドサウンドを軸にキャッチーなメロディと印象的な歌詞が特徴。その後SNSをモチーフにしたダークな世界観の「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」は管楽器やストリングスを取り入れエレクトロなサウンドに仕上がり、ジャンルに囚われない作風が人気となった。活動開始から3年後の令和3年3月3日を”すりぃの日”とし、活動3周年の記念セルフカバーver.全5曲入りミニアルバム「HEAUTOSCOPY」をダウンロード&サブスプリクション限定配信。2021年11月より擬態動物シリーズ「カメレオン」「フクロウさん」「バニー」「ジブラ」を配信リリース。様々なアーティストの楽曲提供を手掛け、Adoへ提供したジャジーで攻撃的なサウンドの「レディメイド」や人気スマホゲームのプロジェクトセカイへ書き下ろした「限りなく灰色へ」は記憶に新しい。
2022年1月からは活動3周年の締めくくりとなる全国ツアーを行うと、追加公演を含め全会場チケットは即完売。本人歌唱にも定評があり、話題の濃いツアーとなった。
今年は初の短編恋愛小説「トキメキ因数分解」の執筆や、プレイステーションのCMやスマホゲーム楽曲の書き下ろし、SUMMER SONIC 2022 Osaka出演等、今後もすりぃの活動から目が離せない。