18日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多大吉が、同番組が終わることに関して、理由が理由だったので、パーソナリティの赤江珠緒をあえて止めなかったと明かした。

番組では、冒頭の挨拶の後、同番組が3月いっぱいで終了する件の話となった。

大吉は「今回はさ、もう事情が事情だから。これまでにね。引き止めて、まぁその結果、週刊誌に撮られるとか」と何度か引き留め、それが原因で週刊誌に関係を疑われたときもあったと明かし、「今回は、これもう止める理由がないし。止めちゃダメやし」と今回に関してはあえて止めなかったと語った。

赤江は番組終了理由について、子供との時間を大切にしたいということを明かしており、大吉は「もう『しょうがないよなぁ~』っていうのがひとつと、ただ(辞める)方向でって話で終わってたので、『なんとかなんないのかなぁ~?』っていうのは、実は思ってました」と終了は仕方ないとしつつも、どうにかならないのかと思っていたと明かしたのだった。

なお、番組を降板する話について赤江は一昨年の秋には申し入れたということで、大吉は「まあ、早よからね(笑)」とコメント。赤江は「そんな感じで申し出たんですけど、もちろんTBSさんも凄く慰留していただいて。止めてくださって」と何度かTBSラジオ側からも引き留めもあったと語ったのだった。