俳優キム・ウビンが、フィリピンでの“笑える”エピソードを語りました。

先日、NAVERで放送された映画「マスター」のムービートークライブに参加したキム・ウビン。彼は撮影のために訪れたフィリピンでの、笑えるけれど困ったエピソードを語ったのです。

なんと現地の犯罪捜査隊のせいで帰国できないところだったというのです。その理由は、彼と同姓同名の詐欺師のせいだったそう。

キム・ウビンは「帰国の一週間前に連絡が来た。スタッフの言葉を聞く限り、僕が出国(帰国)できないかもしれないとのことだった」と語り始めました。

「僕の本名は、キム・ヒョンジュンというのですが、同姓同名の人がフィリピンで詐欺をはたらいて逃亡しているとかで…」「幸いなことに一週間で解決はできました。周囲の助けがなければ1か月ぐらい抑留されていたかもしれないと言われました」と語りました。

「指紋は10個全部取られるし、書類もたくさん書かされた。でも、知っていくほどにその人は女性だったし、僕とは違う部分が多い人だった」と語り、笑いを誘いました。

キム・ウビンは放送の最後に、そんな彼女に宛てたビデオメッセージを送りました。「それぐらいだと、もう充分に逃げたのではないでしょうか?僕のような被害者が発生しないためにも自首してくれると嬉しいです」と伝えました。