
朝食でフルーツを食べると「よし!今日もビタミンと食物繊維とれたぞ!」と充実感が出てきます。
ただ、このフルーツ、朝食で食べる際は注意したい種類もあります。
朝食で食べるフルーツはどのように選ぶと良いか?についてお話していきます。
●朝に食べるのは避けた方が良いフルーツ

フルーツはヘルシーだから何食べても良いというわけではありません。
以下のフルーツは朝食では避けた方が良いでしょう。
・ミカン
・オレンジ
・レモン
・グレープフルーツ
見ていてある共通点があるのがわかりますよね。
「柑橘系」のフルーツです。
●なぜ柑橘系のフルーツは朝食べない方が良いの?

柑橘類には「ソラレン」という物質が含まれています。
ソラレンは、紫外線の吸収率を良くする働きがあります。
そのため、場合によってはシミができやすくなる状況になるかもしれません。
●野菜にもソラレンは含まれている
今回、朝食=フルーツというイメージでお話をしていますが、以下の野菜はソラレンが含まれています。
・セロリ
・パセリ
・アシタバ
・大葉
・三つ葉
・じゃがいも
・きゅうり
一応、参考にしてみてください。
●柑橘系はいつ食べるのが良い?
朝食時(外に出る前)に柑橘系を食べるのは控えた方が良いという点をお伝えしましたが、柑橘類のフルーツは食物繊維も豊富ですし、クエン酸も含んでいるので疲労回復に役立つというメリットもあります。
夕方以降や晩御飯のデザートとして食べるようであれば問題はありません。
食べるタイミングを意識してみると、ある程度シミ対策につながる可能性があります。
●朝食におすすめのフルーツは何?
フルーツには果糖が含まれているので素早くエネルギーとして利用できるのと、脳の働きも良くしてくれるメリットがあります。
他にもビタミン、ミネラル摂取にも役立ちますね。
もし、朝食でフルーツを食べる場合は、バナナ、リンゴ、キウィ、ブドウ、モモ等、柑橘系以外のフルーツを選んでみてください。
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