肌の不調は人それぞれ。
その中でもつらいのはかゆみです。
かゆみの原因は色々とありますが、お肌の乾燥が原因となる事もあります。
今回はお肌の乾燥の原因についていくつかご紹介していきます。

●保湿のタイミング
保湿はしっかりとしているのになんで肌が乾燥するのだろう?と思う事も意外に他の原因が関係している場合があるのです。
例えばお風呂上りの保湿ですが、結構時間が経ってからやっている場合は早めにしたほうが良いです。
というのも、入浴後、時間が経過していくに伴ってどんどんお肌の水分量は減っていってしまいます。
保湿のタイミングが遅れてしまうとお風呂に入る前の水分量よりも少なってしまうという事も。
お風呂上り後は10分以内になるべく保湿をしたほうが良いです。

●洗顔の温度にも注意
入浴時の洗顔をしている時に注意したいのが洗い流すお湯の温度。
温度が高めだとお肌の潤いを保つために必要な皮脂も減少していってしまいます。
洗顔で流す際のお湯の温度はぬるめにした方が良いです。

●スキンケア中の注意




スキンケア商品を選ぶ時は刺激が少ないものを選ぶようにしてください。
また、クレンジング等の時にゴシゴシふき取る方法は肌へ負担がかかるので避けた方が良いでしょう、

●飲み物で意識したい事
コーヒーが好きでよく飲むという人も多いと思います。
コーヒーに含まれているクロロゲン酸によってお肌の水分量がアップするという話もあるのですが、その一方で注意したいのがカフェインによる利尿作用です。
コーヒーを飲みすぎてしまった際に利尿効果が強くなり、お肌の水分量にも影響が出てくる可能性もあります。
コーヒーを飲む量が多いというようであれば、飲む量を減らしてみるのも対策の一つとなります。

●紫外線対策を!




普段、紫外線対策をしていないという人はある程度対策をしたほうが良いかもしれません。
紫外線はお肌の乾燥だけでなく、お肌のバリア機能の低下にも関係してきます。
日焼け対策をしてお肌の乾燥を防ぎましょう。


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