気を付けて使っていても、ラップの切れ目を見失ってしまうことってありますよね。一度巻き付いてしまうと、どこが端なのかわからず悪戦苦闘……。そこで今回は、ラップの端を簡単に見つける方法をご紹介します。

○ラップの端を見つけるときの注意点って?




ラップの切り口がわからなくなると、なかなか自力で探せずイライラしがち。

ただし、爪で引っかいたり、尖ったもので無理にはがそうとしたりするのはNG。内側の層まで傷が付いて、より使いにくくなることも。

じゃあどうすればいいの?という人は、以下の方法を試してみてくださいね。

○セロテープを使う




一番王道なのがセロテープを使う方法。ラップのロールを箱から取り出して、端からセロテープをペタペタと貼ってはがしてを繰り返します。セロテープにラップがくっついて捲れたら、そこが切り口です。

○スポンジや濡れた布巾でこする

乾いたスポンジを使って、ラップを優しくこすりましょう。ラップのロールをひねるようにすると見つかりやすいですよ。

同じように、濡れた布巾でこするのもおすすめ。水分が、ラップがくっつく原因である静電気を弱めてくれるのだそう。

○輪ゴムを使う

輪ゴムをラップに押し付けてクルクルとこすります。すると輪ゴムの摩擦によって、するっと切れ目が出てきますよ。

輪ゴムは人差し指に巻いたり、親指と小指に引っかけたり、自分のやりやすい方法を見つけてくださいね。ラップに直接巻いて、ロール部分をひねる方法もあります。

○冷凍庫に入れる

ラップを箱から取り出し、冷凍庫に1分ほど入れてみてください。するとラップに霜が付き、切り口が目で見やすくなります。

以上、ラップの端を見失ったときの対処方法をご紹介しました。身近にあるものを使えば、簡単に解決できそうですね。ラップの端がわらかなくなると、ついついイラっとしてしまいますが、焦らず対処しましょう。

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