「芸術の秋」という言葉があるように、涼しくて過ごしやすい秋は芸術活動に集中しやすい季節です。そこで今回は、芸術の秋を楽しむためのヒントをご紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね。
○芸術の秋って?
そもそもなぜ「芸術の秋」といわれるのようになったのか、疑問を持つ人も多いのではないでしょうか?
どうやら1918年に発行された雑誌『新潮』のなかに「美術の秋」と記載されていたのが由来になったのだとか。
加えて秋は二科展、日展、院展といった大きな美術展が開催される季節でもあります。
こうしたことから「芸術の秋」という言葉が広まっていったようです。
○芸術の秋の楽しみ方
芸術といっても、美術だけでなく音楽や文学、舞台など楽しみ方は沢山ありますよ。
ここでは、秋にぴったりなおすすめの過ごし方をピックアップしました。
・美術館や博物館に行く
芸術の秋を思いっきり満喫するなら、まずは定番の美術館や博物館めぐりがおすすめ。各地で大型の展覧会やイベントも行っているので、この機会に調べてみてはいかがでしょうか。
・コンサートや舞台を観に行く
音楽や舞台鑑賞も秋の楽しみ方のひとつ。好きなアーティストのライブを観に行くのはもちろん、普段馴染みのない古典芸能に触れるのもよいでしょう。新たな趣味が見つかるチャンスになるかも!
・絵を描いてみる
秋の夜長に絵を描いて過ごしてみませんか?紙とペンさえあれば気軽にアーティスト気分を味わえますよ。
近年ではYoutubeなどでも絵の描き方を紹介した動画が沢山あるので参考になるでしょう。
タブレットを使ってデジタルイラストにチャレンジするのもおすすめ。
・紅葉スポットに出かける
紅葉狩りも芸術の秋ならではの過ごし方ですよね。カメラを持って紅葉の名所に出かけてみましょう。地域や気温によって見ごろが異なるので、調べて予定を立ててみてくださいね。
・陶芸にチャレンジ
新しいことを始めるなら、陶芸にチャレンジするのもよいですね。
物を作ることで達成感を得られるはず。
以上、芸術の秋のおすすめの楽しみ方をご紹介しました。ぜひこの秋をきっかけに、芸術に触れてみてはいかがでしょうか。
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