女性の美しさを引き立ててくれるヒール。ただし、いくら素敵な靴を履いていても、歩き方が悪いと残念な印象に見えてしまうことも。そこで今回は、ヒールを履いたときの綺麗な歩き方のコツをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
○美しくないヒールの歩き方って？
・膝が曲がっている
・猫背になっている
・極端なガニ股や内股になっている
・目線が下がっている
・腕がぶらぶらと揺れている
・ヒールから着地している
上記のような歩き方に心当たりがある人は注意。特に膝が曲がってひょこひょこしていると、ヒールを無理して履いているように見えてしまうことも。見栄えが悪いだけでなく、膝や腰にも負担がかかるので改善しましょう。
○美しくヒールで歩くためのポイント
・姿勢を正す
猫背になりやすい人は、肩甲骨を少し寄せて少し胸を張りましょう。その際、腰が反らないように注意してくださいね。目線は真っ直ぐ遠くを見て、堂々と歩くのがポイント。俯きながら歩くのはNGです。
・つま先とかかとを同時に着地させる
ヒールから着地するとその衝撃で膝を痛めたり、ヒールが壊れたりする原因に。
つま先とかかとを同時に着地させるよう意識すると、足の甲も伸びてきれいに見えますよ。
・つま先は進行方向に出す
ガニ股や内股を避けるために、つま先は真っ直ぐ進行方向に向けるように意識してください。1本の線の上を歩くようにイメージするのがおすすめ。筋力が少ない場合は、歩幅を広くしすぎると姿勢が崩れやすいので、少し小さめにするとよいでしょう。
・自分に合ったヒールを選ぶ
正しい歩き方をするためにも、自分に合ったヒールを選ぶことが大切です。
「足が痛くなる」
「脱げやすい」
「すぐに疲れる」
と感じる場合は合っていない可能性があります。
ピンヒールやヒールが高すぎるものは、バランスを取るのが難しく初心者には不向き。安定感のあるチャンキーヒールや5cm以下のものから慣れるようにしましょう。
快適に歩くためには、クッション性のあるインソールなどを利用するのも手です。
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