チャイルドシートの利用は、法律で義務付けられています。
今回は、チャイルドシートは何歳までか選び方について紹介します。
これから、購入しようと思っている方はぜひ見てくださいね。
〇チャイルドシートは何歳まで？
チャイルドシートは、法律で6歳まで使用が義務付けられています。
しかし、シートベルトを使えるようになるまではチャイルドシートは必要です。
適切に使える基準は、身長140cmになります。
〇選び方
■身長・体重に合ったものを選ぶ
チャイルドシートは、年齢や体重によって種類があります。
・ベビーシート（新生児から12か月・体重12キロまで）
キャリータイプは、首が座っていない赤ちゃんの為に寝かせて使用が可能です。
ベビーカーと合わせることができるタイプも、販売されています。
1歳までは後ろ向きで、後部座席に取り付けるタイプが良いでしょう。
事故の時骨の発達が未熟な新生児は、前向きに座っていると首に負担がかかるからです。
・チャイルドシート（1歳から4歳・体重18キロまで）
本体が軽く、持ち運びできるのが特徴です。
前向きに取付けてあげることで、赤ちゃんの視界が広くなるのがメリットです。
子どもの腰の高さに合わせて調節し、しっかりと固定することが大切。
・ジュニアシート（11歳くらい・体重36キロまで）
前向きに座って、使用します。
車に装備されている、シートベルトを使用します。
成長に合わせて、背もたれの着脱ができるモデルもあるのでチェックしておきましょう。
■Eマークをチェック
「Eマーク」は、国土交通省が定めたチャイルドシートに関する安全基準を満たしているのが特徴。
日本では、現在新品で販売されているチャイルドシートには必ず「Eマーク」が付いています。
〇体験談
Mさん（30歳）
出産後にチャイルドシートを買うのはたいへんなので、生まれる前に準備しました。
1歳になると、子供がチャイルドシートを嫌うようになりました。
そのため、お菓子やおもちゃをいつも用意しておくと助かります。
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