「いままで販売の仕事をしていたけど事務職に転職したい」
「事務職に採用されるためにどんな勉強をしていいかわからない」
こんな悩みは、ありませんか?
今回は、事務職に採用されやすい人の特徴を紹介します。
○事務職に採用されやすい人の特徴
・パソコンのスキルがある
事務職は、パソコンを使用してデータ入力・資料の作成・ファイル管理などを行います。
パソコンのタイピングが正確にできないと、仕事が難しくなります。
1分間に、60文字以上打てるのが理想です。
Excelは、表やグラフ・数値の計算ができるソフトです。
マクロやVBAが使用できると、応募できる求人の幅が広がります。
Wordは、企画書や社内外に送る書類の作成に使います。
画像・表の挿入が、できるようになっておくと良いでしょう。
「基本操作ができます」
だけでは、企業に能力が伝わりません。
そのため、どのソフトで何ができるかを具体的に伝えましょう。
・スケジュール管理ができる
事務職は、仕事によって緊急性が違います。
そのため、計画通りに進むことはありません。
スケジュール管理ができて、臨機応変に対応することが必要です。
先輩がスケジュール管理について、サポートしてくれます。
・コミュニケーション能力がある
一般事務の場合、他の部署の連携が必要になるケースがあります。
そしてトラブルが起きた場合、周囲の人に的確に伝えることが大切でしょう。
コミュニケーション能力が高いと、仕事のミスを防ぐことが可能です。
お客様との電話対応にも、苦手意識がなくなります。
○パソコンスキルを身につける方法
パソコンスキルは、書籍やWebサイトで独学で学ぶことが可能です。
パソコンの資格でおすすめなのが、MOSです。
MOSは、エクセルやワードなどのマイクロソフトオフィス製品を操作する実技形式で出題されます。
そして事務職では、メールの送受信やファイル管理が必要になるケースもあります。
職種によって、企業が求めるレベルが違うので確認しておきましょう。
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