効率が悪い…と自分に対して思うけれど、どう変えればよいのか分からない時もありますよね。

仕事やプライベートで、効率のよい人を見ると羨ましくなる場面も。ではどうすれば効率よく行動ができるのでしょうか。そのコツについて詳しくお伝えしていきます。

1.得意なことから始める
自分にとって得意なことから始めると、作業が進みやすくなる場合があります。効率が悪い人は、順序よくできない時があるので最後に仕事が残って困る場合も。

そうならないためには、できるだけ時間を無駄にしないようにするのが必要でしょう。例えば得意なことや経験があるものから、先に片づけていくようにするといいですね。

その分、作業が減るので気持ちにゆとりが生まれるのです。このため苦手なことに対しても、落ち着いて取り組める可能性があるでしょう。




2.身の回りの整理整頓をする
時間がかかりすぎてしまうのは、身の回りが片付いていないことが理由の可能性も。例えば作業をするにしても、書類が見つからなくて困るようなケースもありますよね。

でも整理整頓を習慣づけるようにすると、早めに見つけられるようになるでしょう。このため作業に取り掛かる際にスピードアップができるのです。

必要な物がなかなか見つからないと、探すだけで時間と労力を費やしてしまうケースもあるでしょう。このためできるだけ普段から身の周りを整理整頓して、作業がしやすい環境を目指すことが大切です。




3.時間を区切るようにする
いくつかの作業をする必要がある時には、最初に時間を区切るようにしてみましょう。スケジュールを立てられないと、効率が悪くなることが多い場合もあるのです。

このため自分なりに時間を区切ることも必要でしょう。ある程度のスケジュールを立てると、目標ができたと感じて前向きに作業ができる可能性があります。

時間通りにいかないとしても、「これに対してはこのぐらいの時間がかかる」と分かり、次回からは時間の設定がしやすくなるでしょう。


効率が悪いと思った時には、なぜそうなるのかと現在の状態を客観視してみることが大切です。

少しの工夫で状態が変わってくる能性は充分にあるのです。その方が充実した日々を過ごせるようになるでしょう。

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