
自分から意見を言ったり、行動したりするのが苦手な消極的な人には、どのような特徴があるのでしょうか。今回は、消極的になってしまう理由や克服方法などをご紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね。
○消極的な人の特徴は?

・マイナス思考
・他人任せで自分で決断できない
・人とのコミュニケーションが苦手
・友達が少ない
・過去にトラウマがある
消極的な人は「どうせ私なんて………」と自己肯定感が低い特徴が。そのため、新しい挑戦や機会に対して自信を持てず、行動を起こすことが難しくなります。
また、過去にトラウマがあったり、成功体験が少なかったりするのも要因に挙げられます。上手くいくイメージを掴みにくく、傷つきたくないという気持ちが強く働き、守りの姿勢に入ってしまうのです。
他人の顔色を伺いがちで、人に話しかけられなかったり、おどおどしたりしてしまう面も。基本的に受け身なので、交友関係は狭い傾向があります。
○積極的になるための対処法は?
・服装や姿勢を意識する

消極的な人は、姿勢が悪く前傾姿勢になりやすいのも特徴。猫背だと自信がないように見えるうえに、ネガティブ思考に陥りがち。まずは明るい印象を与えられるよう、背筋をピンと伸ばすところから始めましょう。
ファッションのテイストを変えるのもおすすめです。おしゃれに気を遣うことで、自分に自信を持てるようになるはず。考え方をガラッと変えるのは難易度高めですが、服装や姿勢なら意識次第でなんとかなりますよ。
・小さな目標を立ててクリアする

小さな目標を設定し、それを少しずつ達成するとよいでしょう。例えば、毎日1つ新しいことに挑戦する、友人に自分の意見を伝えるなど。具体的で実行しやすい目標が効果的です。小さな成功体験を積むことで、自信がつき、徐々に積極的な行動が取れるようになるでしょう。
・恥をかくことに慣れる
消極的な人は諦めが早く、すぐに身を引いてしまいがちです。失敗は成長の一部と考え、ミスしたり恥をかいたりすることに慣れるとよいでしょう。例え失敗したとしても、なんとかなることを知れば、アクティブに行動できるようになるはずです。
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