家計の見直しをしていると、日々のちょっとした習慣が無駄な出費を招いていることも。そこで今回は、浪費癖がある人でも簡単にできる節約方法を6つご紹介。ぜひ意識してみてくださいね。

○ 家計簿をつける




まずは基本の家計簿。計画的にお金を使っていくためにも、今現在どんなものにお金を使っているのかを知っておく必要があります。「細かく家計簿をつけるのなんて面倒くさい!」という人は、大雑把でもOK。アプリなどを利用すれば、簡単に記録できますよ。

節約生活といっても、やりたいことや食べたいものをすべて我慢すると続きません。本当に必要なものかどうかを判断できるようにすることが大切です。予算などをおおまかに決めて、固定費などを見直すとよいでしょう。

○コンビニに寄らないようにする

仕事帰りや休憩中にふらっと立ち寄れる便利なコンビニ。なんとなく毎日ジュースやお菓子を買ってしまう人も多いのではないでしょうか。ただし、コンビニはスーパーよりも価格が高く設定されているので、節約するためには不用意に近寄らないのがベター。どうしても我慢できない人は、週に3回までなどルールを設けるとよいでしょう。

○おいしい飲み物を持参する




コンビニや自動販売機で飲み物を買う習慣をなくすには、マイボトルでおいしい飲み物を持っていくのがおすすめ。少しリッチなコーヒーや紅茶などを選んでも、外で買うよりは単価を抑えられるうえ、満足度も維持できるでしょう。

○毎日買い物に行かない

コンビニでなくスーパーを利用したとしても、毎日行くのはNG。無駄な出費に繋がります。必要なものだけメモして、ほかのものを見ないようにするのも手です。

○ 冷蔵庫の中を整理する




重複買いや賞味期限切れを防ぐためには、冷蔵庫を一目で見渡せるように整理整頓しておくのが鉄則。冷凍庫は食品をギュッと詰め込んでも問題ありませんが、冷蔵庫は食品を詰め込みすぎると電気代が高くなるので余裕を持たせるのもポイントです。

○ポイ活する

クレジットカードや電子決済などで貯まるポイントや、よく利用するお店のポイントなども積み重なれば大きな節約になりますよ。光熱費を現金払いではなくクレジットカード払いにしたり、お得なキャンペーンを利用したり、工夫したいところ。ポイントは分散させずにできるだけ絞って、効率よく貯めるのがおすすめです。

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