日本で大人気のタピオカブームはまだまだ衰えを感じませんが、日本のタピオカドリンクは味よりインスタ映えを意識しているように感じます。そして値段も高い。台湾から進出している店であっても日本で飲むと高いです。

一方台湾はインスタ映えするようなタピオカドリンクのパッケージは少ないですが、味は本当においしいです。

どちらかというと台湾は味勝負ですね。日本よりドリンクの大きさも多く、中サイズで安いところであれば160円以下で飲めてしまいます。台湾滞在中はタピオカドリンクのその安さから日本ではとても毎日飲むことは高くてできませんが、台湾では毎日飲んでいたくらいです。

ですが台湾でも最近パッケージに少しこだわりを出しているショップも出てきました。写真上部は50嵐(ウーシ-ラン)というタピオカドリンクスタンドの老舗です。

パッケージも変わることなくずっとこのままです。でも味も確かです。




変わって中部のタピオカは夜市の屋台で買ったタピオカドリンクです。台湾にしてはラベルシールをはって頑張っているところが見られますね!




最後のタイガーシュガーというお店は黒糖タピオカミルクティーが売りの台湾のドリンクスタンドです。

ちょっとおしゃれな感じですよね。

この黒糖タピオカミルクティーをうまくシェイクすると黒糖とミルクティーがいい塩梅でミックスされ、インスタ映えする現象がおきます。


ですが台湾に日本人女性観光客が増えていることもあり、タピオカミルクティーのパッケージにこだわるお店も増えてきているのも確かです。

これからインスタ映えするパッケージでなおかつおいしく安く飲める台湾のタピオカミルクティーがもっと普及すればタピオカツアーができそうなくらい日本人観光客が更に増えそうですね!

台湾もどんどんタピオカドリンクに力を入れて進化しています。日本でタピるのもいいですが、ぜひ台湾でもタピ活してほしいですね!

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