有酸素運動の代表格であるウォーキングですが、実はそれ以外にも私たちの身体に沢山のメリットをもたらしてくれているのです。
今回は意外と見落としがちなウォーキングの効果を3つご紹介します。
これを読めば明日からのウォーキングに対するやる気がググッと上がること間違い無しですよ!


認知症予防に効果的




1日に歩く時間を10分間プラスするだけで、認知症になるリスクが低下すると言われています。
今や人生100年時代ですから、認知症のリスクはしっかり下げておきたいですよね。
より効果的なウォーキングにする為に、デュアルタスクトレーニングがおススメです。
デュアルタスクトレーニングとは、同時に2つのトレーニングを行うことですが、難しく考えることはありません。
例えばウォーキングをしながらナゾナゾを解く、又は歌を歌うなど、ながら作業をすれば良いのです。
明日からのウォーキングに取り入れてみて下さい。


自律神経が整えられる




日中のストレスや疲れに、私たちの自律神経は大きな影響を受けます。
自律神経の2つの軸である、交感神経と副交感神経のスイッチングがスムーズでなければ、寝つきが悪くなったり、免疫力が下がったりと良いことは何一つありません。
そこで有効なのがウォーキングなのです。
心拍が上がらないゆっくりしたテンポで、風や風景を楽しみながら歩いて下さい。
自律神経が整い、メンタル面にも良い効果をもたらすでしょう。


食後の血糖値UPを抑えてくれる




これはダイエットにも通じる事なのですが、今回皆さんにお伝えしたいのは歩くタイミングについてです。
血糖値はその食べ方が数値に影響を与えますが、食べてすぐ歩き始める事で上昇を抑える働きを期待できることがわかってきました。
以前は食べた後にすぐ動くと消化に悪いと言われていましたが、最新の情報ではそうではありません。
お腹が痛くならない範囲で、お昼休みの間に10分ほど歩いてみてはいかがですか?





いかがでしたか?
ダイエットの為にと義務感でウォーキングをするよりも、期待できる効果を考えながら歩いた方がモチベションも維持できますよね。
明日からは今日お伝えした3つの効果を期待しながら、良いイメージと供に歩いてみて下さい。




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