バストアップしたいのなら、ツボ押しとマッサージがオススメ。
がむしゃらに筋トレをしただけでは、バストアップは難しいかもしれません。

筋トレをする前に、注目したいのが、ホルモン分泌や乳腺の働きを良くするなどの効果が期待できるツボ押し。




やはり、ふっくらしたバストを保つためには、ホルモンの分泌や乳腺の働きが大事なのです。

そこで今回は、バストアップに役立つツボをご紹介していきますね。

まずご紹介したいのが「天渓(てんけい)」と「中府(ちゅうふ)」。

天渓は、バストのトップラインの高さで、位置を脇方向にずらして行った時に脇下のツボ。

手をグーの形にして、人差し指と中指、薬指の3本の第二関節で押さえてみてください。

押さえてからバストのほうにずらしてマッサージするのもオススメ。

ここが凝っていたり、リンパの流れが悪くなっていると、乳腺の働きが鈍って、バストアップが難しくなります。

もう一つのツボの中府は、鎖骨の一番外側の下にある凹みより、指1本分下にあります。




ここも乳腺の働きを良くするツボなので、人差し指の第二関節でぐりぐりと指圧しておきましょう。

女性ホルモンの働きを促すのが「壇中(だんちゅう)」というツボ。

ストレスや疲労が溜まっている人は、壇中を押すと、かなり痛みがあるかもしれません。

特に、精神的な疲労を抱えている人は壇中のツボ押しがオススメです。

壇中は、バストのトップラインの位置の右胸と左胸の間のちょうど中央にあります。

ズボンの上に親指の腹を当てて、息をゆっくりと吸います。

次に息を吐くときに、ツボの上に乗せた親指で痛くない程度に指圧していきます。
1日10回程度が目安です。

最後にご紹介したいのが「乳根(にゅうこん)」。

乳根も女性ホルモンの分泌を促すツボなのでしっかり刺激しておきましょう。




乳根の位置は、左右の乳頭から下に指2本分下ろしたところ。

押さえると、大半の人が痛みを感じるはずです。

ツボ押し方法は、すごく簡単です。

左右のツボの上に中指の腹を乗せてから、同じタイミングで3秒ほど指圧します。

この時に、ゆっくり息を吐くと、さらに効果的です。

乳根のツボ押しも、1日に10回が目安です。

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