最近は美容室に行きづらいという方も多いと思いますが、元々自分で染めている方もいるかと思います!
そこでこちらの記事では、自宅で簡単にカラーをしたいけど色選びが難しいという方に、自分にあったカラー材の選び方をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。






【赤みを出したくない方】
元々地毛が真っ黒という方は、赤みが出やすくなっています。
美容室で染める時は赤みを消すために美容師さんが試行錯誤して綺麗に染めてくれますが、自分ではなかなか難しいですよね。
一度に綺麗に染めることが難しい場合もあります。一度トーンを明るくしてそれから好きな色を入れるというのも方法の一つです!

明るくする時もブラウンのようにオレンジがかった色ではなく、ベージュをお勧めします。
なぜならば、赤みが出やすい方はベージュで染めたとしてもブラウンのような色になりやすいですし、赤みを消したいのにわざわざ赤みの入った色を選ぶことは避けた方がいいからです!

ベージュでトーンを明るくしてから、アッシュ系で染めると赤みが綺麗に抜けやすくなります。2回に分ける場合は、日にちをまたいでも問題ありません。






【色ムラを防ぐ】
一度にトーンを明るくしようとして色ムラができたことはありませんか?
ロングの方は特にムラになりやすいと思います。
なぜかというと、髪の毛には熱がありません。自分の体温で温めてトーンを上げていくので頭皮に近いところほど明るくなりやすくなります。
また髪が細い部分も明るくなりやすいです。できれば、中間を先に染めることをお勧めします。
またムラになりやすいのであれば、希望のトーンよりも1トーン下げるとムラは少なくなります。

何度もカラーを重ねて傷んでしまって色が入りすぎてしまう場合は、ヘアオイルやリンスなど少し油分のあるものを薄く塗っておくとカラーが入りすぎてしまうことを防げます。






【トーンの選び方】
目指す色の明るさがわからない場合は、カラーチャートが市販のものにもついているのでそれで照らし合わせてみましょう。
地毛は大体5トーンくらいです。そこから初めてのカラーの場合は、少し明るめを選んでも意外と丁度よく染まると思います。

少し明るくしたい場合は、8トーン位がお勧めです。10トーン以上になるとかなり明るい部類になります。逆に7トーンはあまり変化が見られません。

今の自分の髪はどんな状態なのかによってカラー剤が変わってきます。
自宅で簡単に染めたいけど失敗してしまっては意味がないのでカラー剤選びは重要になります。
ぜひ参考にしてみてください!



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