様々な働き方ができるようになってきた今の時代、時短で働いているという女性も多くなってきました。一つの仕事をフルタイムでやるのではなくて、複数の仕事を持って生活費にしているのです。今はまだ会社員としてフルタイム勤務の人や、時短社員ではなくパートとして働く人も多いのですが、時短で働く人の一日はどのようなものなのでしょうか。

時短といってもどの時間帯から働くかによって生活リズムは異なります。ここでは、お昼の3時から夜の7時まで働く設定で見てみましょう。




午前中は丸々空くため、ここを副業タイムとしている女性が多いです。お昼までに仕事を終わらせ、家で食事を取り、それから3時までまた副業をして本業に向けて準備をするのです。

この副業ですが、外に働きに出るのではなく在宅でできる仕事を選んでいる女性も多く、自分のペースで無理なくできるものが人気です。ウェブデザインやプログラミングができればクライアントを見つけて良いお給料をもらうこともできるため、それを勉強している人もいます。




また、オンラインでの仕事も増えてきたため仕事の雑務をこなしたり、夜の時間帯にオンラインの家庭教師をやっているという人もいます。これならすべて家でできる仕事になるためストレスフリーな環境であることがメリットでしょう。もちろんオンラインだからといってストレスが全くないわけではありませんが、人間関係の面で楽だという声が多いです。

あまりに詰め込みすぎると副業の方が本業になってしまうため、自分のお昼を作ったり、洗濯物を畳んだりする時間を取って家事を少しこなせるくらいには余裕を持たせる働き方が人気です。

このように副業をすればたとえ3時から7時までの4時間勤務でも、家でも4時間程度仕事をするので8時間勤務となり、お給料的には一般の会社でフルタイムで働く人と大差ないようにできます。これを理想の働き方とするなら時短社員の生活も良いのではないでしょうか。

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