友達や恋人の誘いが嫌なわけではないのだけど、貯金をしたいからという理由で誘いを断りたいという時、どんな言い訳が良いのでしょうか。正直に話す方法が一番理解してもらいやすいのですが、貯金を始めたことを言いたくない場合には上手く断る方法が必要です。

貯金をする時、真っ先にするのはどこにお金をかけているかを考え、削れるところを削ることです。その時、娯楽にお金がかかっていればそこを削ることも大いにありえます。となると、友達や恋人に、自分とは会いたくないのかなと思わせないような言い訳が必要です。




良い言い訳としては、仲の良い相手であれば「最近疲れてるみたいだからちょっと今回はパスするわ。」と軽く言えます。平日に仕事や家事をしているのであれば、休日にも動くのは疲れるというのはわかってもらいやすいでしょう。実際その経験がある人であれば尚更です。ただ、あまり心配をかけないよう、あくまでちょっとだけ疲れたと明るく言っておく程度に留めましょう。

あとは、「今日は用事があるんだけど次の日曜はどう?」と別日を提案する方法が有効です。遊びに行くことにはなるのですが、その頻度を落とすことには成功するでしょう。あまり断ってばかりでも不審に思われてしまいますし、自分とは遊びたくないのかなと勘繰られて勘違いをさせてしまいます。適度に遊ぶためにはその遊びの頻度にも注意しましょう。




それから、別日を提案するとともに、安上がりな遊び方を提案するのも良いですね。おやつを食べる時間帯にカフェで会うと、食べなくても良い食事をとることになります。けれど、お昼を兼ねて会話を楽しむのであればそこまでの出費にはなりません。少し話した後にどこか行こうと言われたら、用事があるからとその日はそこで終わりにすればOKです。

貯金は遊び以外でも削れるところがあるでしょうから、そこでも頑張ってみましょう。あまり断り続けないよう注意していけば人間関係が悪くなることも防げます。

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