理容室などでは顔の産毛まで処理してもらえますが、女性の場合は処理をするのが一般的なのでしょうか。顔の産毛処理はしている人としていない人ではっきり分かれるのが特徴です。どちらにどんなメリットがあるのかを確認してみましょう。

顔の産毛は、女性の場合ヒゲが生えないことから剃る機会がないという人が多いです。よって自分で意識的に剃ることになり、一度剃ったらそれ以降それが習慣になるのだとか。しかし、剃らない人はそのままその機会がなく、ずっと剃らないままで何も違和感なく過ごしています。




顔の産毛を剃るメリットは、化粧のりが良くなることです。一概には言えませんが、産毛がファンデーションなどの邪魔をしている場合には効果的と言えるでしょう。女性はメイクをするので、その時に産毛がない方がきめ細やかな肌に見えることがあります。

逆に顔の産毛を剃らないメリットは、剃るという面倒な行為そのものを行わなくて良い点と、剃った産毛が生えてくる途中のチクチク感がないことです。ずっと剃っている人だと気が付かないと思いますが、少し放置すると生えかけの毛に若干の違和感を抱くことがあります。

毛先が細くなるまで伸びきったら元に戻るのですが、それまでの中途半端な長さの時には嫌かもしれませんね。だから一度剃ったら毎日剃るという人が多くなるのかもしれません。




化粧のりが悪いという人は一度顔の産毛を剃ってみても良いかもしれませんね。それで納得いかなければまた延ばせば元に戻るので、仕事がない連休などに試してみてはいかがでしょうか。

部分的に剃るのであれば、女性らしく見えるためにもみあげの周りを軽く剃るのが良いでしょう。もみあげが濃いと男性ホルモンが多いと言われているので、女性らしく見せたいならこの部分はポイントとなります。後は口回りやアゴなど、薄いヒゲを剃ることですっぴんの時でもつるすべな綺麗な肌になるでしょう。この時、肌を傷つけないようくれぐれも注意してくださいね。

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