歯そのものだけでなく、笑顔までキレイにしてくれるのが歯ブラシですよね。しかし、歯ブラシといってもたくさんの商品が出ているのでどれを選んだらいいかわからないという人は多いのでは?今回は、そんな歯ブラシの選び方について説明していくことにします。

歯ブラシを買いに行くと、本当に多くの種類があることを思い知らされることでしょう。安いものは100均で数本セットになっていますし、高いものは1本その倍以上したりします。高い方が良いかと思いきや、シンプルで安いものでも十分汚れは取れるという考えもあるためどれが正解かわかりません。




値段以外で基準を作るのであれば、ヘッドの薄さを目安にしてみましょう。ヘッドが厚いと、口の奥まで歯ブラシが入っていきにくいので、特に奥歯の汚れが取れないのです。しかし、ヘッドが薄いと奥歯まで届くので、歯垢などをキレイにすることができます。薄い歯ブラシは商品が入っているパッケージに薄いと宣伝が入っているので見分けやすいですよ?

あとは、虫歯にならないことを重視したいのか、それともホワイトニングの方を強化したいのかによって歯ブラシの選び方が異なります。隠れプラークが気になったり、将来歯周病にならないように今からキレイに歯を磨きたいという場合は虫歯予防効果の高い歯ブラシを、ホワイトニングをしてより笑顔を輝かせたいというならホワイトニングを謳っている商品を買いましょう。




また、歯ブラシの毛の細さも選ぶ時の基準の1つになります。細い毛と太い毛が混じっているものもあるので、じっくりと形を見て選んでみましょう。毛が細いと柔らかいので、ついつい力を入れて磨いてしまう人にはおすすめです。柔らかいなら強く磨いても歯茎が傷つきませんからね。

変わり種としては、舌の汚れを取ってくれる歯ブラシを選ぶという選択もできます。自分に合ったものに出会えるまで色々と試してみるのも良いかもしれませんね。

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