
仕事をしていると、理不尽だったり、「もっと早く言ってよ!」と言いたいことがたくさんありますよね。今回は、仕事の帰り際に明日の仕事開始時間が変更になった場合の心の準備について解説していきます。急な変更をされるとルーティンだって代わるため、心の準備を急ピッチで始めなくてはいけません。
時間が変わってもすぐに対応できる人はどうしてそんなに心の準備が必要なのかと疑問に思うでしょう。しかし、環境適応能力に優れていないとそうはなりません。毎日決められたルーティンを守ることで心の準備をしていく人にとっては、時間変更は一大事なのです。一人で完結することではなく、仕事がらみだと特にプレッシャーになります。

時間が早く設定されたのなら、いつものルーティンやいつもやっていることを前倒ししなくてはいけません。最も手っ取り早いのは早起きすることですが、いつもの時間と違うと脳が起きてくれず、ボーっとしたままになることも。まずはスマホのメモなどに細かく時間を刻んでいつ何をするかを書き留めてみましょう。
まだ眠たい時間帯であっても、メモ通りに動けば大丈夫という心持ちでいればとりあえずは大丈夫です。時間が異なることで緊張し、トイレに行く時間が長くなるかもしれないことを考えればいつもより少し余裕を持たせた計画を立てると良いですね。ここは個人の体調管理によって変えてOKです。

本当なら時間が変わるならもっと前から準備をしておきたいところですが、仕事上そうもいかなかったり、上司には小言を言えない雰囲気だったりすると難題ですよね。こういう小さな日常と異なることが続くとメンタルにも影響を及ぼすので、体だけでなく心のケアも必要になってきます。
もしこのように急ピッチで心の準備をしなければいけないことが多々あるようなら、転職も視野に入れてみましょう。決まった時間に仕事に行けることは、それだけでも身体にとってありがたいことです。それができないなら自分を大事にした方が良いかもしれませんよ?
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